K18バングル オーダーメイド ハワイアン彫刻 

K18バングル ハンドメイド

K18バングル制作過程1

 

18金を溶かして、角棒の状態にしてお客様の

ご希望の幅にそろえたら厚みを整えながら

必要な長さまで伸ばしていきます。

18金が黒くなっているのは、伸ばす過程で

バーナーを使つて加熱しているためです、

空気中の硫黄などと反応して黒く変色します。

鍛造製法での制作、18金は加熱して金属が

赤い状態(熱を持った状態)で金槌で叩くと

砕けてしまうので、水冷後18金を叩いて

金属を叩き締める工程を行っています。

 

 

バングルの形に丸めていきます

 

 


 

 

 

バングルの形に丸める作業です

画像に写っている

ヤットコという工具を

使って、丸めていきます

カタチは型紙に合わせて

調整しながら丸めます

均等に力を加えながら

18金の板がねじれないよう

少しずつ調整しながら

整えていきます

 

つなぎ目を合わせて溶接

 


 

つなぎ目をぴったり合わせて

溶接(ロー付け)して

カタチを整えます

バングルの側面をやすりで

整えて、幅を微調整します

画像奥の金色の粉は、

バングルの側面を削ったときに

出た18金の粉です

量は少ないですが机のトレーの

銀色の上だと金が目立ちます

溶かす作業(溶解)ややすりで

成形したり磨く作業でもロスが

少しづつ出てきます。

 


手作業で一つずつ

彫刻しています

彫刻の方法には鏨を

金槌で叩いて彫刻

する方法と、グリップ

(取っ手)がついた鏨

を手の力で押して彫刻する

方法、同じような方法で

機械の力で彫る方法3つ

それぞれ状況に合わせて使います


マイレ

ハワイアン彫刻のデザインは 「マイレ」

絆や神聖な結びつき 家族 を意味します

魔よけのお守りとして身に着ける

方もいらっしゃいます。

プルメリアの花の中央にはダイヤモンドを

留めています。